『チョークアート絵手紙』とは?
チョークアートって木に描くことが多いですよね。手紙にできるんですか??
パステルを使って絵手紙を描く講座です。詳しく見ていきましょう!
『チョークアート絵手紙』とは、(一社)日本チョークアート普及協会が提案する、新しいチョークアート”やわらかチョークアート”です。
通常のチョークアートは、一般的にオイルパステルを使って、木や黒板等に絵や文字を描きますが、『チョークアート絵手紙』(やわらかチョークアート)はその名のとおり、絵手紙の手軽さを重視したアートになります。
具体的には、
・ソフトパステル、パンパステル、筆、ペン、色鉛筆 などを使う。
・紙(ハガキ)に描く。
・チョークアートのように、指に力がなくても可能。
となっています。いわゆるパステルアートという点では共通していますが、チョークアートとは違いますよね?
チョークアート絵手紙(やわらかチョークアート)のメリット
では、『チョークアート絵手紙』(やわらかチョークアート)にはどんな嬉しいことがあるでしょうか?
【メリット】
・チョークアートのように、指に力がいらず、老若男女どんな方でも楽しめる。
・絵の上手い・下手に関係なく、簡単にかわいい作品が作れる。
・指先と頭を使うので、子供の情操教育や病気後の心と体のリハビリに最適。
・小さいサイズから始められるので、多くの作品を作ってもかさばらない。
・和風に限定されない。
・ストレス解消になる(絵などの創作活動を45分行うとストレス解消になる。アメリカ・ドレクセル大学研究チームの発表。)
・記憶力アップ(文字で書いて覚えるより、絵に描く方が記憶に定着する。カナダ・ウォータールー大学研究チームの発表。)
【デメリット】
・一人で始めるには使う道具の知識が必要。
・技法に合わせて使う道具が増える。
みんなに優しい、ユニバーサルデザインのアート講座だワン!
メリットだけではなく、デメリットも挙げてみましたが、乗り越えられないハードルではありません。
細かい話は抜きにして、「誰でもできて、キレイでかわいいアート!」ということが分かりますね。
絵を描くことの効果
メリットにも列挙したように、(チョークアートに限らず)絵を描くことがもたらす効果には、ストレス解消、記憶力アップなどの、大学の研究者が発表している内容から、観察力が増す、想像力が増す、色彩の知識を他の分野にも生かせる、有意義に過ごせる、など多くの効果が期待できます。
杏林大学古賀教授がプレジデントオンライン『大流行「大人の塗り絵」の癒し効果』で語った内容ですが、ストレス解消には3つのR「レスト、レクリエーション、リラックス」が重要だそうです。
この中で一番難しいのがレクリエーションです。何をするか。いつするか。(面倒なのは嫌、笑。)
チョークアートは、デッサンの知識やテクニックが多少必要になりますが、チョークアート絵手紙は不要!どんな方でも気軽にチャレンジできるので、レクリエーションに最適です。
特に、ハンデをお持ちの方や、病気や事故でリハビリが必要な方は、心と体の回復が重要であると思います。楽しみながら、少しずつ挑戦ができるチョークアート絵手紙で、心と体の健康を維持していただけたらと思います。
チョークアート絵手紙(やわらかチョークアート)講座について
まずはパステルアートの基本から!優しい色合いで癒されますよ。
職場の仲間や友達とみんなで楽しめそう!スキルアップにいいかも!!
チョークアート絵手紙(やわらかチョークアート)講座は、「個人で楽しむコース」と「インストラクターコース」の2種類ご用意しております。
もちろん、まずはお試しの体験コースもご用意しております。
レッスンは各教室にて受講いただくか、オンラインレッスン(ZOOM、LINE)での受講も可能です。
【体験コース】
季節に合わせた図柄のポストカード1~3作品を作ります。
作品は大切な方へお送りするも良し、ご自宅に飾るも良し!です。
【個人で楽しむコース】
チョークアート絵手紙の基礎を学びます。
・画材の特長と色、色相環の学習
・著作権について。下絵のとおり描く。
・滑らかな線、グラデーション。模写数点。
・影の付け方、ハイライト。模写数点。
・身近なモチーフ(野菜・葉)を描く。
・自分の描きたいものを描く。
【インストラクターコース】
チョークアート絵手紙の講師として活躍できるコースです。
・遠近法の基礎を学ぶ。
・色による遠近の表現
・遠近法の復習
・自由課題
・ポートフォリオ作り
趣味と実益を兼ね備えた充実の内容だワン!
ご自身のスキルアップに、生涯学習のお供に、お子様の情操教育に、芸術の秋を楽しんでみてはいかがでしょう??
詳しくはカリキュラムをご覧下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。